point1

高「ＫＣガード」浸透性無機質反応型改質剤。有機高分子系の防水・改質材とは異なり、多硬質素材のコンクリート・モルタルなどに浸透して、内部で不溶性のガラス物質（珪酸リチウム）を形成します。この物質が材料の孔をシールして無孔化し、表面硬度を１．５倍にもアップします。

point2

防水性・耐摩耗性が強化されるとともに、酸性雨によりコンクリートの中性化現象が生じる際も、「ＫＣガード」の未反応部分がこれらを取り込み、不溶性部分を形成して劣化を阻止。これら優れた耐久性は、時間を経るほど強化され続けます。

point4

「耐候性」　・凍害にも効果を発揮
空隙部が無孔質に改善されるため、水分の浸透を防ぎ、凍結融解のサイクルによって発生するクラックを防止。
紫外線による劣化やカビの発生も防ぎます。

「耐薬品性」　・以下に示す耐薬品性が向上します。
１．各種炭化水素および置換炭化水素系
　　（ハロゲン炭化水素系、アルデヒド・ケトン類、アミン類界面活性耐、脂肪酸など）
２．各種油類（自動車用、機械用、食用など）
３．その他塩類水溶液（海水など）、不凍液など

point5

「施工性」　・工期の短縮に貢献
噴霧器での施工が可能ですので、高所での足場も簡単ですみ、安全かつ短期間に作業ができます。また、狭い場所でも作業が簡単。優れた施工性により、多様な構造物に対応できます。

「経済性」　・維持管理コストも削減
「ＫCガード」で処理したコンクリートやモルタルは、初期の材料・施工費用分がかかるだけで、以降はメンテナンスフリー。高い耐久性を保つため、抜群の経済性を誇ります。